【A MESSAGE OF HOPE(連載:希望へ、伝言)】Vol.92 武田砂鉄──下を向いても、後ずさってもいい

「どのような状況に置かれている人のどのような判断であっても、それをひとまず受け止める寛容さが必要」
ライターの武田砂鉄さんから、いまを前向きに生きるためのメッセージ

「全員で前を向く必要はないと思います。下を向いて停滞することも、ゆっくり後ずさりすることも、それが自分で選んだものである限りは、認められるべきだと思います(ただ今回は不可抗力であることが多いのが悔しい)。

こういうふうに振る舞うのが正解だ、と提示されると、それができない人にはプレッシャーになります。立場によって、背負った(背負わされている)ダメージの大きさが違います。あの人はこうだったから自分も、自分がこうだったからあの人も、ではなく、どのような状況に置かれている人のどのような判断であっても、それをひとまず受け止める寛容さが必要かなと思っています」

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