【編集長T】
編集部E改めまして編集長の江部です。いつもOCEANSをご購読ありがとうございます。5月25日発売の7月号のTシャツ特集(このコロナ禍を逆手に取った面白い内容になっています)に合わせて、この夏に着る予定の私物Tシャツを不定期でインスタグラムにて紹介していきます。
とりわけヴィンテージTマニアとかTシャツ博士とかそういわけでもないのでたいして参考になることを書けるわけではありませんが、お付き合いいただければ。 記念すべき第一1回はヘインズです。当時編集部にあった南青山に現れ話題となったH ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ。そのオープンに合わせディレクターM氏が渾身として送り出した別注3枚パックTです。「パッケージ変えただけじゃん!」とツッコミつつ袖を通してびっくり。それまでヘインズのパックTは生地の透け感が気になり、「永久定番」なんて誌面上では紹介していたものの苦手な服の1つでした。それがどうでしょう。劇的ビフォアーアフターじゃございませんが、この別注は生地の仕様を変えたことで1枚で着てもオヤジのちょいとばかり見苦しいボディが透けないのです。首の詰まり具合も素晴らしく(洗ってもダルダルにならない)身幅や丈のバランスもスバラシイ。気づけば、ここ数年のメインTシャツとなっています。
171㎝61㎏肩幅狭めの体型でSはシャツの下に着る用、Mはきれいめに、Lはちょっとストリートっぽく&パンツのバランスで、とクローゼットをさっと数えたら白黒合わせて30枚近くありました。黒が多い理由は、白ボディは1シーズンでかなり首回りが黄ばむんで(なぜ35歳超えるとTシャツの首回りがやたらと黄色くなるんですかね? 43歳素朴なギモン)、本誌連載でもおなじみの編集者野村訓市さんに教えていただいたTシャツ訓に倣って寝間着→雑巾と再利用して成仏させているからです。その後追加になったグレーもこの夏用に買わなければと、これを書きながらB&YのECサイトを物色しています。
いやー、それにしてもTシャツっていいものですね。
#oceans #オーシャンズ#oceans_magazine #Tシャツ特集 #Tシャツで外に出たい
#hanes #ヘインズ #beauty&youth
#白T #黒T #パックT #別注
WACOCA: People, Life, Style.