新宿は芸術の無法地帯。そして寄席の街だ。1946年からこの街に笑いを届けてきた『新宿末廣亭』を講談師の神田伯山は“聖地”と呼ぶ。志ん生、圓生、談志、志ん朝……、この美しい木造建築には、名人たちの声が染み込んでいるんだと思うと胸に来るものがある。写真は「初天神」をかける春風亭一之輔。一之輔師匠はいま、この新型コロナ禍のため、上野の鈴本演芸場の夜の部でトリを務めるはずだったのに公演が中止になってしまったから、ご自身のYouTubeチャンネルで20:10くらいから落語を生配信しているぞ。30日まで。#popeyemagazine #東京物語 #tokyo #雑誌でも読もう #落ち着いたら行こう #新宿

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