ロックダウン状況下を生きる在仏日本人デザイナーやヘアスタイリスト6人の今

新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するため、フランスでは3月17日正午からロックダウン(都市封鎖)が開始され、外出が規制された。外出が認められているのは非常に限られた範囲内で、花の都と呼ばれるパリでさえゴーストタウンと化した。

外出規制は5月11日まで延長され、その後も国境封鎖、飲食店や公共施設の営業停止は継続で再開の目処は立っておらず、イベントや集会は7月中旬頃まで禁止。ロックダウン直後から精神面への影響や家庭内暴力など、2次、3次被害も報告されており、目を背けたくなるニュースが多い。

しかし暗く長いトンネルの中でも、フランスの人々は出口の光を見失ってはいない。立ち止まって周りを見渡し、足元を見つめ直し、新しい時代へと向かう準備を進めている。このような状況下でフランスにとどまる日本人の多くは、異文化の中で学ぶことがあったようだ。職業や家庭環境の異なる6名の在仏日本人に、ロックダウン中の生活や今の思いについて聞いた。

6人それぞれのインタビューは @wwd_jp のストーリーまたはプロフィールのリンクから

1〜3枚目、PHOTOS : SHUNSUKE TAKEUCHI
4枚目、PHOTO : ASAMI MAEDA
5枚目、PHOTO : RYOKO BENOIT
6枚目、PHOTO : AI KUROTANI

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