【Fabulous at Every Age】30代・画家の平松麻が語る、自身の存在を形づくるものとは
「『今』の連続こそが永遠であり、いかにその『今』に飛び込めるかということを明確にしました」―――平松麻
それぞれの年代で輝き続ける女性をフィーチャーするハーパーズ バザーの代名詞的企画、「Fabulous at Every Age(年代別・輝く女たちのいま)」。エクスクルーシブな動画(写真2枚目からチェック)とともに、誌面に登場してくださった彼女たちのさらなる魅力をお届けします。 個展での作品発表を軸に、挿画や文筆も手がける画家の平松麻さん。「20代はずっと気を張っていました。でも30代になって、この10年間で培ってきたものが自分の土台になっていると思います」と、澄んだ空気のようなたたずまいで彼女は語る。誌面では流れるようなラインが美しいザ・ロウ(The Row)のドレスに身を包み、彼女しか表現し得ない気配をまとう。
雑誌『Coyote』にロベール・クートラスに関する文章を寄稿したことがきっかけで、現在は絵画制作と並行して執筆にも取り組んでいるという。日々、創作に打ち込む彼女が「スタイル」を保つために、「『今』の連続こそが永遠であり、いかにその『今』に飛び込めるかということを明確にしました」と語る。
表現の進化を追及する平松さんが今後やってみたいことは、「絵を描き続けること。いつか何かが起きるという考えはもっていないので、『今』の連続に飛び込み続けていきたい」。真っ直ぐな瞳で伝える彼女の姿勢から、注目の才能の土台にある揺るぎない美意識を感じる。
自身と向き合い、しなやかな感性で作品を生み出す平松麻さんのインタビュー全文は、ハーパーズ バザー5月号をご覧ください。
Photo: Yurie Nagashima
Styling: YURIKO E
Hair & Makeup: TAEKO KUSABA
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