『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に登場するアストンマーティン4台を「エスクァイア」UK版のエディターが試乗!
1.アストンマーティン全4台
1964年に、ショーン・コネリーがボンドを演じた第3作『007/ゴールドフィンガー』に(今や伝説となった)「DB5」が登場して以来、「ボンドカーと言えばアストンマーティン」と頭に刷り込まれている方も多いでしょう。この関係は金銭や長期契約などではなく、信頼関係の上に成り立ってきたのです。
シルバーストンにて登場車を間近で体験してきたエディターは、「彼らの仕事は、実に素晴らしいものだった」と話しています。それでは、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に登場するクルマの物語を見ていきましょう。
2.スタント用アストンマーティン「DB5」(2019年)
映画で行ったスタントを、光栄にもダニエル・クレイグのスタントマンであるマーク・ヒギンズ氏に再現してもらうことができました。が、その助手席に乗ったエディターいわく、「直前に、ラザニアを食べたことを後悔するほどの迫力だった…」と振り返っています。
3.オリジナルのアストンマーティン「DB5」(1963年)
「パワーステアリングが付いていないので、トラックを周回するには多少力が必要ですが、アストンマーティン『DB5』のタイヤが軋(きし)む音が少しでも聞こえると、子どものころの夢がかなったような…とても素敵な気分になりましたよ」
4.アストンマーティン「V8 VANTAGE」 (1987年) 「映画の中では、攻撃的な雰囲気を醸し出していましたが、実際に間近で目にすると驚くほど洗練された印象です。それでいて重量感はあるので、コーナリングには注意が必要だと気づきました。それは事前に知らせておいてほしかったほどで、正直、コーナーから抜けるのも苦労しました」「2019年モデルの『DBS』を運転した直後だったので、その差をより強く感じたのだと思いますが、存在感と魅力の詰まったクルマでした」
5.アストンマーティン「DBS SUPERLEGGERA」(2019年)
「『DB5』や『V8ヴァンテージ』と乗り比べていたので、最新の技術とドライバーが運転上手になったと錯覚するほどのパフォーマンス・エンジニアリングの詰まった…この「DBS」の違いは息をのむほどの感動でした」
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