今日はとある化学系の大手企業の社員さん向け講演会。

休日にも関わらず、会場は満員。手を挙げての参加だから、みんなの聴くモチベーション高い高い

いつものごとくハッピーカメハメ波を何発もうちこんで、

熱くなったところで

最後の質疑応答。

一人の男性が面白い質問をしてきた 【僕は日本人にも関わらず、うどんが嫌いなんです。】 これは面白いといろいろ聞いたら、とにかく麺が苦手だと。でも日本人としてうどんが嫌いなんてまわりからも責められるし、克服したいと。

んで僕は答えた 【克服する方法はあります。しかしあえて、嫌いを押し通しませんか?】 と

んで 【全国にうどんが嫌いな人は0.1%はいるかもしれませんよね。その少数派のカリスマになって、その人たちを癒しませんか。】 と。するとその男性はパーっと顔が明るくなった。

会場からは拍手まで。

苦手なことを克服することも素敵だけど

それを受け入れてそれが逆に人を癒すという発想もあるんだということが伝わってよかった。

双雲@んで、最後に【そういえば、この中で他にうどんが嫌いという方はいますか?】と聞いたら

恥ずかしそうに別の男性が手を挙げた!

マイクを持っていくと 【あの、僕、小さい頃に親が料理が嫌いでうどんしか作ってくれなかったんです。それでうどんが嫌いに。。】 これですでに初対面の二人の友情は、うどん嫌いによって、

うまれたのであった。

さて、うどん嫌いな人います?

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