インタビュー:「セリーヌ」出身の注目株「ピーター ドゥ」に学ぶ SNS世代に愛されるラグジュアリーブランドの作り方
ニューヨーク発の「ピーター ドゥ(PETER DO)」は、デザイナーのピーター・ドゥがオンラインで出会った4人の友人と自宅のリビングルームで始めたウィメンズブランドだ。設立から2年目で1シーズンあたり130万ドル(約1億4300万円)を売り上げるブランドへと成長した。これまで発表した3シーズン合計では300万ドル(約3億3000万円)になる。その魅力はフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)が率いた時代の「セリーヌ(CELINE)」で培ったテーラーリング技術で実現する、タイムレスなリアルクローズにある。
若手ながら「セリーヌ」と変わらない価格帯でも支持される理由は、制作過程からチームのランチの様子といった日常までをSNSで見せてしまう透明性の高さも一つにある。コレクションの制作過程をSNSで見せることによって、それにかかる手間隙やコレクションへの愛情をフォロワーが理解できるため、正当な価格として受け入れられているのだろう。また、服についての悩みを周囲に聴いて“問題解決”を重視したモノ作りも独特だ。
2019年末、東京・青山のセレクトショップ「アデライデ(ADELAIDE)」で日本初となるポップアップを開くため来日したデザイナーのピーター・ドゥとセールス・ディレクターのヴィンセント・ホー(Vincent Ho)に、チームビルディングからブランドの将来像までを聞いた。
インタビュー全文は @wwd_jp のストーリーまたはプロフィールのリンクから
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