ロンドンメンズ取材:新人デザイナーがスケジュールを埋める中、着実にキャリアを重ねている「エドワード クラッチリー(EDWARD CRUTCHLEY)」は貫禄すら感じさせるショーでした。どんなブランドのファッションショーでも15〜20分遅れでスタートするのが当たり前なのですが、会場がパンパンなせいかきっちりオンタイムでスタート。グラムロックと、1980年代後半から90年代の“あぶない刑事”やバブルのファッションをごった煮したジャンルレスな無国籍スタイルのセンスはピカイチ。

テキスタイルの達人でもある彼のこだわりは今シーズンも随所でさく裂。身幅たっぷりのブルゾンやダブダブ袖のコートにはミンクファーを使ったり、エリック・ジョーンズ(ERIK JONES)の際どすぎるイラストをシルク素材に全面プリントしたりと、ビジネスというよりもライフワークとしてのクリエイションという印象でした。

コレクションの全ルックは @wwd_jp のストーリーまたはプロフィールのリンクから

PHOTOS : KUBA DABROWSKI / WWD (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC

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