ファッションの歴史を変えた、18人の女性デザイナーたちをプレイバック
1枚目:川久保玲
自分以外の女性が着る女性服をデザインする女性である川久保玲は、常にファッションにおける伝統的な社会的構造に立ち向かい、着心地の良さのために芸術性を妥協することは一切無かった。1973年にコム デ ギャルソンを設立し、1981年にはパリコレクションにデビュー。彼女の大胆で幾何学的なフレーム、ニュートラルな色使いの破れた脱構築デザインは、過激なまでに独自のモダンなスタイルを確立した。
2枚目: エルサ・ペレッティ
イタリア人ジュエリーデザイナーだった彼女は、シンプルでタイムレスな美学を持って業界に革命を起こした。1960年代後半に彼女はその洗練されたシンプルさをニューヨークのホルストン、ティファニー、そして今は亡きジョルジオ・ディ・サンタンジェロに提供した。彼女の最も有名なデザインは、今日もアイコニックなアイテムとして残っている。例えば、ティファニーのビーン デザイン ペンダントやオープン ハートといえば、誰もが知っているものだろう。いずれも、エルサ・ペレッティがデザインしたものだ。
3枚目:エルザ・スキャパレリ
スキャパレリはトロンプルイユ(騙し絵)モチーフのセーターを製作し、1927年にファッション界でのキャリアをスタートさせた。瞬く間にベストセラーになったこのセーターは、彼女のスタイルを定義づけた。ハイエンドかつ着心地の良いスキャパレリの服には、どこかに予期せぬものが隠されている。目立つジッパー使いをしたのも彼女が最初だった。また、サルバドール・ダリやメレット・オッペンハイムのような芸術家たちともコラボレート。ユニークなスタイルを持った彼女は、タイム誌の表紙に選ばれたこともあり、これは女性ファッションデザイナーとして初のことだった。
4枚目:マリー・クワント
マリー・クワントといえば、ミニスカート。1960年代のロンドンで、クワントは自らを取り囲むストリートにそのインスピレーションを見つけた。「キングスロードにいる女の子たちがミニスカートを発明したのよ。私は、簡単で、若々しくシンプルな服を作っていた。動きやすくて、走ったり飛んだり出来る服」と彼女はあるとき語っていた。楽しいプリントタイツと組み合わせた、明るい色のショート丈のシフトドレスは確実に1つの時代を作った。
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