今季の「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、パリの古き良き時代、19世紀後半から20世紀初頭のベル・エポックに光を当てた。
S字型を描くカーヴィーなミニドレスや、当時のオーダー紳士服をほうふつとさせるパンツスーツなどにニコラ・ジェスキエールが得意とするスポーティーな要素をブレンドし非常に華やかなコレクションに仕上げた。
ショー会場壁一面の巨大なモニターに映し出されたのは、アーティストのソフィーが「It’s Okay To Cry」を高らかに歌う映像でその場にいる者の感情を喚起する。
パリやファッションの美しさをエモーショナルに取り戻そうとするニコラ・ジェスキエールの姿勢が反映されているようだ。
その他「シャネル(CHANEL)」や「ミュウミュウ(MIUMIU)」のコレクション・レポートはプロフィールのリンクから🔗
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