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Diptyque
An exhibition of smells and images
at Pompidou Centre Museum .

香りの色彩。
diptyqueにおいて、フレグランスにとっての原料とは、絵画にとっての色素や色のようなもの。

今回、パリのポンピドゥセンターで、ピカソやイヴクライン、ハンスホフマンをはじめとした現代アートと、ディプティックを代表する12の香りに見られる相関性巡るツアーを行いました。

画家、インテリアデザイナー、劇場経営者・舞台装飾家として活躍していた3人のクリエイターが1961年に情熱を傾けて始めたブランドは、香りのアーティストと呼ぶにふさわしく、創業者たちの胸に秘めたの思い出や旅先での風景、頬をなでる風などからインスピレーションを得ているもの。

どこか懐かしく、心の奥底に眠っている記憶を呼び覚ましてくれるような、ストーリーがあるもののみ。
だから私はディプティックを選ばずにいられない。

#diptyque

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